真夏の真逆。ぎらり照り付ける太陽から一番遠い季節

2013yushima

合格しただろうか?

写真は2013年、3年前に撮影したもの。この時期になると、湯島天神の境内には合格祈願の絵馬が、それはもう沢山になる。その願いを連ねて祈るのだ。特に湯島天神は菅原道真公を祀り学業の神様ということで、学業成就を願う絵馬が無数に折り重なる。さてそんな時期なのだ。

梅がちらほらと咲き始めるそんな時期、春めきながらも寒さが深まり、時折の暖かな日に身体が弛緩するものだから、再びの寒さがこれまた一層寒々しく、例年にも倣ってインフルやらなんやら、体調を崩さん流行に私も便乗、体調崩したものだからいけない。どうにかやり過ごして復活するも、加齢の影響だろう、身体の復旧速度がいつになく遅い。

ま、仕方ありません。2月も中旬だもの。冬の本当にふかーいところですもんね。

待ち遠しき春がやってくるその前にちょっと待て、今だからこそ「寒い寒い」と、ぴりり寒さを享受する気概。鼻の奥につんと募る冷たさを味わう無言。もう何度も味わっているはずの、この冬の一番深いモノトーンがあるからこそに、間もなくであろう萌える花々の色彩を感じて嬉しく思えるはずであり。

春に千羽鶴は似合わん、願望祈る不透明な季節に、これから来たる色彩を願うからこそ映える。

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