201507-夏

201507-summer

いつでも7月は不意に過ぎてゆく。

それは梅雨とか夏の入り口とか夏の只中とかが目まぐるしく、あっ来たな、と思っていたら、すぐさま過ぎ去っていくからだ。

気付けばいつも7月は末日になっていて、今年も然りだった。

きっと今までもだから、これからもなのだろうな。

夏の本当に良い時期というのは、本当に瞬時のことなのだなと、毎年実感しては特に学ばず、刹那を回想するばかりだ。

まあ、それだから良いのかもしれないな、夢や幻めいていて。

それが夏の夏たらんとする所以であるがため、いくら年齢を重ねようとも、夢に近い夏に惹かれてやまないのだろうかな。

そう、今年もそうだった。あるいはもし、私が孫を抱くような時が来たとしても、その思いは変わらずそうなのだろうな。そんな日が来るかどうかは別として。

夏は、夏そのものである。ただのそれだけ。

 

 

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