どこを見ている

突然の豪雨に驚いた #寺の猫

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園への送りに家を出たらそれはもう豪雨、仕方ないと園に向かうさなかの境内、屋根の下でキキはずいぶんと身体を濡らしていて、突然の雨にびっくりしたように気が立っている様子ではあるが、娘が「キキ~キキ~」と呼んで手を伸ばしてみても逃げない。どうやらうちの親子に関していえば気を解きほぐしてくれたということだろう。

それにしても豪雨の中を登園していて、気分はざわっとするのだが、そのざわめき以上に雨脚が強烈なものだから、むしろ静かな心地が訪れる。後ろを歩く娘を見ると、機嫌よく何かの歌を歌いながら傘をさして歩いていて、どちらかといえば楽しそうに見える。自然現象は仕方がないのでむしろ楽しむ。無駄な抵抗はしない。

キキは何を見ているのだろう。降りしきる雨の稜線を見ているのだろうか。雨に濡れた身体を堂々と、気高ささえ感じられた朝の雨の猫。

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