ねこじゃらしでねこじゃらす

20161013-kiki

今日はいるかなー、と境内を通り抜けたら、いつもは足を踏み入れないお墓の奥の方に発見!近づいて行ったらキキだった。ふと逃げそうになったので娘に「ゆっくりだよ、ゆっくり」と言いつつ、「キキ~、キキ~」と言いながら近づいたら逃げなかった。

 

ふたりでしゃがんで少しずつ距離をつめていったら、娘が急いて、ふっ!と距離を縮めた途端にキキは逃げて、さらに奥の方へ行ってしまう。

 

さらに追いかけていったところあまり逃げないので、再びしゃがんで距離をつめていったら、娘がいつのまにかねこじゃらしを手にしていて、それをキキの目先で振ってみたら興味を示した。キキは手先でねこじゃらしを何度か突っつく動作をし、そのことに娘はおおいに喜んだ。

 

「さわれるかもよ」と言うと、娘はまたちょっと距離を縮めたが、さわれるかさわれないかの微妙な距離感で再びキキはふっと身を翻し、さらに奥の方に行ってしまった。

 

そのまま追いかけてもよかったが、どんどんと墓地の奥の方に連れていかれそうで、登園時間も迫っていたので、今日のところはこのあたりにしておいた。娘もキキと遊ぶことができて満足げだった。

 

「ばいばい、またね」とさよならしてその場を去る際に遠ざかっていくキキはずっとこちらを見ており、何だかもう少し一緒に居たかったのにと言っているかのように見えた。

 

そのままキキに導かれ、墓地の奥まで連れて行かれ、気付いたら娘とふたり、不思議な世界に迷い込んでいるというストーリーを思い浮かべつつ、いつものように登園した朝だった。

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