子どもの日。自身の子どもに問いかけ「好きなこと」をはっきりさせる

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※「自身の子ども」とは、「実際の自分の子」ということではなく、「自分の中に今でもほんの少しばかり宿っている子どもの部分、少年性・少女性」という意味合いです。

 

自分が好きなこと、つらくてもやり通せること、生涯通して生業にしたいこと、そこをはっきりさせておかなければなりません。それが幸福につながることだろうと思うのです。

 

軽々しく「幸福」などと口にするのはちょっと抵抗ありますが、よりよくなりたい・よりよく生きたいと思うのは、人間の原初的な欲求です。そのためには困難なことに立ち向かい、克服し、強くなっていかねばならぬ。

 

「好きなこと」に向かうパワー、冷めやらぬ好奇心でもって挑めば、たとえ終着点にたどりつかなくても、「好きなこと」に従事し続けたこと、その過程こそが幸福であるのでしょう。

 

ところで好きなことは何だろうと思うと「本に関わること」「書くこと」だったりします。あとは「踊ること」とか「身体的なこと」も好きですね。

子供のころからそうだったか?と問われると「そうでもないです」と答えます。本を読むのは好きでした。が、踊りと身体的なことは、20代半ばから舞台に立つようになってから気付いた「好きなこと」です。

 

そもそもがいろいろなことに興味を持つたちなんです。「拡散的好奇心」に苛まれています。そこのところをうまくコントロールして「知的好奇心」にきちんと転化させる必要があります。そこが難しい。ま、そういうたちなんで仕方ないとあきらめてもいます。いや、あきらめたくはないのですが。

 

無闇に考えていてもしょうがない。無難に甘んじていてもつまらない。

 

というわけで好奇心についての本を読みながら、向かうべき好奇心の矛先を探します。そんな風にしている最中が幸福なのか。あるいはそれはただの抗いなのか。

 

以前お世話になった人に言われて今でも心に留めている言葉が「抗うことをやめてはだめ」というものです。もがき苦しむのは嫌だけども嫌いではない。そうすることで得られるものが確実にあるからです。

 

考えることを辞めてはいけない。

 

それもお世話になった人にもらった言葉のひとつ。生きる上での指針となっています。

 

辞めても生きていける便利という名がはびこる世の中だからこそ、です。

 

 

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