蕎麦の向こうの未知なる世界

20170710

土曜日に髪を切りに行き、さっぱりし、お昼を食べようと蕎麦屋に入った。

駒込霜降り銀座で、きっと昔からやっているようなお蕎麦屋さん。

http://www.shimofuri-ginza.com/oogiya/

(創業85年と書いてありました!)

お昼時だったので店内も混んでおり、次々とお客さんが入ってくる。年齢層高めかと思ったがそんなこともなく、若い人も見受けられる。土曜日のお昼時、皆ラフな格好をしている。

気兼ねなく来られる、近所にあったらちょいちょい行ってしまうような雰囲気。

頼んだのは蕎麦と生姜焼き丼のセット。十二分に満足。おいしくいただきました。

 

 

2年前のやはり夏に書いた記事はこちら。

蕎麦を欲する身体。今まで見えなかった風景。

若い頃は蕎麦はそんなに食べなかったですが、最近はむしろ蕎麦を食べたい。2年前の夏にも同じようなことを思っていて、今もその思いは継続しています。

 

先日我が家にご招待したご家族の旦那さんが蕎麦打ちをするそうで、「今度ぜひ来てください、打ちますよ」と仰ってくれました。

蕎麦打ち!

深めたら実に面白そうな世界です。

「難しいけど面白いんです」と、その旦那さんは仰っていました。

そうだろうそうだろう。

 

「蕎麦打ちと囲碁は似ている」と勝手に思い込んでいるんですが、やればやるほど未知の世界に足を踏み入れていく感じって、それこそ渋い大人の遊戯な気がします。

「わからないけどおもしろい」=「わからないからおもしろい」

解釈が及ぶ範囲のおもしろさは底がわかっていて、むしろ底が見えず、はたして自分はどこに連れていかれているのだろう?というのがわからない面白さ、

その方が面白いし惹かれるようになったのは、きっとそういった映画とか本とか音楽とかを好んで摂取してきた賜物であるでしょう。

 

変な例ですが「日本水石協会」というのがあります。

http://www.suiseki-assn.gr.jp/

石を愛でるってやつですね。

 

ここまでいくと最早酔狂ですが、しかしそのわからなさもなんだかおもしろい。

確かに石をずーっと見ていると、面白いような気もしてくる。

 

たとえばこんな本もあります。

ひとつの小石から地球規模の歴史を語る。

なににでも面白味を見出し楽しんでいく。

好奇心の赴くままに、まだ誰も訪れたことのない場所に行ってみる。

 

そんな気概を持った誰かに今日も会いたいと思うばかりです。

あとはそんな誰かの話に傾聴すること。

きっと面白いに違いない!

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