うつろう つよがる うつろい うつつ 

 

 

ゆれる ゆれる

ためらう まどう

うつろう つよがる

つよがったぶんは やめときゃよかったけど

まちがって よくわかった

まどう 窓の中 窓の外

あわい 言葉を 転がす

うつろい うつつ

雲が 流れる

 

 

昨夜は早く寝て、今朝は早めに起きた。

日中は(それなりに)真面目に仕事をし、ずいぶんと進んだ。

仕事をしながら、新しい歌詞のことばかりを考えていた。

言葉を転がしていたら あっという間に今日が終わろうとしている。

 

 

確かなものを手にしようと、本を読んだり仕事をしたり、誰かと対話したりして、よし確かだから、そこはOK、次に行こう、そんな風に思考して志向して日々を過ごしていたところがあったことは確かだけれど、どうやらそのスタンスも放り出す必要がありそうだ。

IT的な事象が日常に押し迫ってくるにつれ、むしろ人間的なあわい、うつろい、不確かさ、常にとどまることのない揺れ動き、そちらの方に興味がゆく。

文章に起こす時点でその思いはぽろぽろと零れ落ちてしまっており、むしろ冒頭の歌詞的なものの方が、思い描くことには近い。

「わかった」と思考を止めることではなく、むしろわかる前の誤読と誤解、わからなさをわかりたい。

勉強とは、すでにある学問に向けて学び、「~学」に自分を寄せていく行為であるが、うつろう理解を経たブレイクスルー、今少し得た学びを武器にして世界を新たなフィルタ―で目撃する、変貌した世界の見え方に向けて自分を放り出す。

まちがってわかる。まちがうことをおそれてなにもしないほうがまちがっている。放り出して間違って、うつろいうつろう。

とは思うけれども、そんな思いもとどまらずに、たくさんまちがって、それでも空を見上げて肌で感じる方がいいだろうと、今の私は言う。それでよいだろう。

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