ダンスレッスン・ひらいたひらいた

 

娘の稽古事としてダンスを習っています。11月で丸1年になりました。

最初の頃は場に慣れずに泣いてしまったり、引っ込み思案で動かなかったり、前には出ずに様子を見ていたり。

そんな時期が長く続いていており、「ダンス嫌い」とか平気で言っていて、なんだか折角習っているのになあ、巧く踊れなくてもいいから、せめて「ダンス好き」と言ってくれればいいのに、と思っておりました。

 

それがこの頃、急に伸びて。

小学校入学前の健康診断というのがあるんですが、そこで来年行く小学校に「ダンスクラブ」があることを知ったのがきっかけだったような気がします。「小学校に入ったらダンスする」と言い出し、モチベーションが上がった様子になり。

 

ダンス教室でのレッスンは全体で40分。最初の25分くらいは、いつも同じことをします。基本の体操、バレエ的な動き。アイソレーションというトレーニング、ストレッチなど。

そのあと、ひと月ごとに内容が変わる、一連の振り付けがあります。

 

毎週日曜日午前のレッスン、月によっては行けないこともあるのですが、この11月は全部参加ができました。ちょうどモチベーションが上がっていたこともあり、ちゃんと振り付けを覚えていこう!と、スマホで撮影した振り付けの動画を見ながら、熱心にダンス指導をしました。

腕を伸ばすとか、音楽に合わせるとか、何度も繰り返して練習を重ねます。それもなるべく子供が楽しみ、飽きないよう、「ダンスは楽しい」ということを意識して教えることを優先しました。

思えば今まで、子は踊っているときの笑顔も無く、「やらされている」感が満載でした。それを「ダンスは楽しい」ところに行かせねば、と。

無理はさせず、親も一緒に踊り、笑いも交え、いろいろやってみたところ、やればやるほど上手になる。みるみる上達していきました。ちゃんとできれば大いに褒める。上手になれば本人も楽しい。「もう1回、もう1回」と、子も踊りたがるようになり。そのスパイラルを持続させ、そしてレッスン当日(日曜日)。

 

いつもの基本の動きを経て、振り付けの時間。よし!練習の成果が確実に出ています。親のひいき目はあるにせよ、他の子に比べて動きも大きく、楽しそうで、上手に踊れています。これはいける!

普段は子供の後ろに並べられた椅子に座ってレッスンを見るのですが、月の最後は親が子どもたちの前に来て子と対峙し、観客として正面からその踊りを見るんです。月に1度、練習の成果の見せどころ!

 

それはなかなか、楽しそうに上手に踊ることができていました。

そのことだけで、親として胸が熱くなり思わず泣きそうに(泣きはしませんでしたが)。

本人も「開いた」「楽しさに気付いた」という様子。

終わった後も、先生に大いに褒められました。本人も得意気。

教えたことを子が自ら身に付け自身のものにし、成果を出して褒められると、なんだか自分が褒めらるよりも嬉しい。そのことを初めて知りました。そうかこれがコーチとか演出家の喜びなのかもしれない、これはまたずいぶんとおもしろい。

 

あとは子の、ダンスに対する意欲をさらに先につなげていけるように、なのでしょう。

今回の成功体験を胸に、さらに先にいければ良いなと思った次第です。

しかし良い体験をした。また来月のレッスンが、親としても楽しみになりました。

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