『りんごとけんだま』/図書館のリクエストサービス

 

居住している文京区で図書館をよく利用するのですが、区が所蔵していない本でもリクエストすれば購入してくれて借りることができる、ということをつい最近知りました。

それは利用してみよう!と、『りんごとけんだま』という絵本をリクエスト。

この本は六本木にある青山ブックセンターで見つけて立ち読みして「面白い!」と手を打ち、子供にすすめたいと思ったのです。

 

 

リクエストしたのは去年の11月下旬くらいだったか。まあそんなにすぐに本が届くわけはありません。

リクエストを区の図書館職員が検討して、実際に購入手配をして図書館の所蔵とする、といった手続きにもいろいろと時間がかかるはずです。

 

それからしばらく経ってクリスマスの時期になり、そうだ娘に何かプレゼントだ!と思った時に、ちょうどこの絵本のことが思い当たり、他にもプレゼント候補がなかったので、この『りんごとけんだま』をクリスマスプレゼントにしました。

まあ図書館にリクエストはしたけれども、プレゼントでちょうどよかったかな、とその時は。

 

そしてつい先日図書館から「本が届いた」旨のメールがあり、どうやら『りんごとけんだま』が届いたとのこと。

むむっ、折角リクエストに応えていただいたのですが、待ちきれずに購入してしまいました。申し訳ないけれども、借りたらすぐに返してもいいかな、とか思った次第。

 

というわけで本日図書館に行き、図書カードを渡したところ、「リクエストの本が届いています」と。持ってきた『りんごとけんだま』はどうやら区で購入したものではなく、わざわざ練馬区から取り寄せたとのこと。そして「必ず貸出期間内(二週間)で返却してください」「必ず借りた図書館に返却してください」と、丁寧に説明をされました。

なんとわざわざ隣の区から借りてくれた!そんなことまでしてくれるのです。素晴らしき図書館のリクエストサービス!

きっとどこぞの図書館職員の方が、わざわざ区外の図書館などに連絡し、手間をかけて尽力していただいた上で、この絵本は手元に届いたのだ。

そんなのすぐに返そうとか思っていたことが申し訳ない。

 

 

職員さんの話を聞きながら、「わざわざ取り寄せていただいたんですね、ありがとうございます」と感謝を伝えようと思っていた私の横にいた娘が小声で。

 

娘「パパ、パパ、あの絵本、うちにあるよ」

私「あ、うん、そうだねわかってるよ」

娘「パパ、パパ、あの本うちにあるってば」

私「あ、うんわかってるからちょっと今話を聞いてるからちょっと待ってて」

娘「りんごとけんだまだよ、あるよ」

私「あうんそうだね、たのしみだね」

 

素晴らしき図書館のリクエストサービス!

 

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