学び続けることをやめてはいけない-『一流の学び方』

2016年に刊行されベストセラーとなった『LIFE SHIFT』によれば、テクノロジーの発達により、医療や科学が発達し続けるこれからの時代、例えば僕の世代40代でいえば、100歳近くまで生きるようになるそうです。

現在5歳の娘でいえば、100歳を超えるくらいまで生きるのは当たり前になるのだとか。

そうなると、20歳から働きはじめ、60歳で引退する、みたいな構図は通用しなくなります。健康を維持し、現役世代としてまだまだ働いていかねばなりません。

そんな前提において、最近よく読まれているのが「学び」それ自体についての本。

ちょっと前に読んだ『勉強の哲学』は、学ぶ姿勢について、もっと若いころに知っておけばよかった!けど読んで良かったぞ!と、書評も書きました。

そして最近読んで、より学んでいかねばと思ったのがこちら『一流の学び方』。

(最近の出版傾向として「一流の」や「最強の」、「ハーバード流」「スタンフォードの」「マッキンゼー式」なんて言葉がついていることが挙げられますね)

「これからの時代は、学び続けなければだめだよ。そのための、よりよい学び方を学ぼう」というもの。子供の学び「チャイルドエデュケーション」ではなく、大人の学び「アダルトラーニング」なる姿勢で、成果・価値につながる学びをしよう、ということですね。

自身のキャリアマネジメント(将来的にこれで食っていく)という地図を描いたうえで、そこに必要な学びのカテゴリ・ジャンルを見出し、そのためにどのような順番で学んでいけばよいのかをまずは洗い出す。

学んだら学びっぱなしにせず、アウトプットを通して、誰かに教えられるレベルにまですることで、自分の血肉としていく。

学びを重ねていけば、学び方自体の形が身に付いてくるので、あとはその方法論でもって、別の学びに応用していく。

モチベーションはそう長くは続かないので、できるだけ短期間に集中的に学び(本を読む、調べるなどのインプット)、その後は実践を通して身体にしみこませていく。

学びながら、時折「いまはどのあたりにいるのか」を確かめる。

学びに限界はないのだということを知る。

それが一流なのかどうかは、あとは「やる=行動する」だけですが、なるほど学びへの意欲につながる読書でありました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする