見上げる空

sky-november

空を見上げたつもりが、電線ばかりに目が行った。

 

早く寝ようと思っていたのに、気付いたら夜も更けている。

 

やろうと思っていることばかりが先送りになって、やろうと思っていることの手前のことをやっているうちに、ただ時間ばかりが過ぎていった。というか手前のことにさえ手がつけられない。

 

じっくりと走ることをしようと思い、皇居よりもさらに大きめの円を描いてぐるりと回ろうと距離を伸ばしたが、結果半分くらいの地点、桜田門あたりで結構しんどくなって困った。困ったけれどもどうすることもできず、走ったり歩いたりしてどうにか帰宅することができた。

 

読みたい!と思っていた本の3分の1くらいまでは勢い込んで読み進め、そのあたりで息切れて先が続かなくなってしまう本が多い。結果息切れている段階で次に面白げな本に出合ってしまえば、そちらを読む。先が続かなくてもまた改めて読めばよいのだけれど、そうもならずに埋もれる本も多い。

 

色々と段階は過程やら途中だけれども、まさに居るこの場所はその結果としての今。見上げる空の電線も、昨日今日始まったことではなく、いつの間にかそうなった。

 

 

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