更地のこと

昨年夏に読んだ『断片的なものの社会学』が、今でも響いていて、「何もない場所」のことが、ずーっと気になっている。 何もない場所がある/2015年8月13日 『断片的なものの社会学』岸政彦/2015年8月27日   […]

『かさ』太田大八

もう忘れてしまったが、何かしらの本を読んでいたら、この絵本のことが書かれており、図書館にあったので手にしてみた。そこには台詞が無く、モノクロの絵の中に赤い傘だけに色がつけられていて、雨の中を赤い傘を差した女の子が駅まで父 […]

『天才』石原慎太郎

書評の締切が迫っていて、書棚を眺めながら「どうしよ」と、目に飛び込んできたのが、石原慎太郎『天才』だった。   石原慎太郎による、田中角栄の生涯。それも一人称で。いわば慎太郎に角栄が憑依したということか。語り口 […]