David Bowie/Changes

 

15歳の頃に出会い、今でも頻繁に聴く名曲。
(このビジュアルでこういう曲を歌う凄さっていうのもBowieの特異性というか魅力)

 

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かつてを共にした仲間たちと会う機会に恵まれているこの夏から秋頃。皆それぞれが自身の人生を歩み、再会し、わずかながらに時を交わして、再び今居る自身の日々に戻る。

 

という行為が、時間というものの特異性を感じさせる。10代~20代の頃の自分を見知った仲間たちとの改めての邂逅は、自身を否応なく当時に引き戻し、まるで夢を見ているような心地にさせる。間に20年くらいの時間が流れているはずなのに、その間にいったい何が起こっていたかを忘れるのだ。その間の時間が明らかに今の自分自身を形成しているのだが、仲間との再会により、ほとんど自分は変わっていないのだ、ということを思い知らされる。

 

「変わってないね」「変わらないなあ」という言葉を、言ったり言われたり。きっとそれは間違ってはいない。大体のところは、当時に出来上がってしまっていた。
という地点から、では何をしていこうとするか。結局何も変わらないのであれば何もしない方が良いのではないか?

 

が、思うに、矛盾してはいるが、変わろうと志向することにより、より変わらない自分を獲得していくのではないかと思う。様々な変化、振り幅を試みなければ、その芯は明らかになりはしない。軸の部分がわからない。

 

四十にして惑わず、という言葉があり、その惑わない自身とは、遅れてやってくるのだろうと実感する。様々を試みて、どうやら自身の立脚点はこのあたりだ、ということを惑わなくなる齢。そのためにはまずは様々を試みてみること。

を、ずーっとやってきたので、さて惑わずに、という場所に今は居るのだなということを、改めて実感している。まずは変わり続けることを志向すること。

 

Time may change me, but I can’t trace time.

 

 

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