『子どもは40000回質問する~あなたの人生を創る「好奇心」の驚くべき力』

職場の図書館には売りにしている「新刊書棚」があり、そこはセレクトされた最新書籍が並んでいます。その書棚を眺めていると、最近の世の中のトレンドが浮かび上がってきます。

 

最近のトレンド(本によくあるタイトル・ワード)は「人工知能」「フィンテック」「Iot」「習慣」「集中」「マインドフルネス」「働き方」あたりが目につきます。あとは「ブロックチェーン」とかかな。そういう本の出版が増えている=出版のトレンドがそちらに向いている=世間の関心事、という読み方です。

 

「人工知能」は楽観的悲観的ともにあらゆる方向性の本が出ています。否応にもやってくるであろう流れです。享受する便利さと、どうしようもなく生じる不便がきっとあるでしょう。人工知能の社会への浸透により仕事が機械に奪われる、とかは結構前から言われていることですが、最近はそんなに悲観的な物言いばかりではない気がします。

 

世界は数多く出版される書籍で言われているような事態に「遅れて」変化してゆき、そして「いつの間にか」変わっていることに気づくのだと思います。少なからず5年前と今では、時代が違うような気がします。同様に5年後(2022年)は、またすっかり違っているのでしょう。

 

ところで気になる本がありました。

curious

いわゆる「好奇心」に着目した一冊です。

「好きなこと」に向かう時は、いつも以上に夢中になり、パワーがでますよね。その「好きなこと」に向かわせる「好奇心」にフォーカスが当てられています。

 

「好きなこと」は人それぞれ違うはずなので、その答えは自分自身しか持っていません。「没頭できる」こと、「辛くてもそれ以上の魅力を感じる」ことこそが好きなことであり、きっとそれはもうすでに自分の中にあることだと思います。

 

人工知能の発達が仕事を奪うという文脈も、「嫌なことは機械がするようになる」という事態をはらんでいます。結果人は「好きなことに向かう」と。そんなときに、どれだけ好きなことに邁進できるか。それがいわゆる「好奇心」=「知りたい」ということなのでしょう。

 

というわけで、こちらの本はまだまだ読みはじめたばかりなのですが、今のところ好奇心について書かれた本を「好奇心」を持って読めています。実に楽しい。

トレンドとしての「集中」「習慣」以前に、「好きなことに向かう」=「好奇心を持って世界に挑む」ことができそうな読書です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です