自身の習慣を「足す」でなく「引く」~『メンタルが強い人がやめた13の習慣』

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ビジネス本、自己啓発本のタイトルとして、「習慣」にフォーカスした書籍はひとつのジャンルになるくらい、多数の発刊があります。

 

習慣にまつわる有名な言葉に、

「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。

習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。」

というものがあります。

何かを変えよう、より良くなろうとするならば、まずは習慣を変えていくことから、とは、いずれの書籍でも語られます。

 

そのために「○○しよう」とか、「○○の習慣を身につけよう」と述べられるのはよくある話。ですが、なかなか実践するのが難しいところ。

 

本書は時代の要請もあるのか、時代に合っているのか、アプローチが「足し算」ではなく「引き算」です。いわゆる禅的なものは昨今よく見られる傾向ですが、「自分の習慣をやめる」というアプローチは、本当は「○○しよう」の前にするべきことである、とします。

 

身につけたい習慣を、まずは3日間、そして1週間、1ヶ月、3カ月、1年、という風に継続し、自分に染み込ませていく行為。

が、その逆に、自分の身についてしまっている「本当はやめたい」習慣を、少しずつ辞めてみる。まずはそこからなのでしょう。

 

内容としては、

・現状維持の習慣をやめる
・リスクをとらない習慣をやめる
・すぐに結果を求める習慣をやめる

といったもの。その先にある「よりよい自分」への道標です。

 

そしてタイトル。「メンタルが強い」からやめることが可能なのか、やめたから「メンタルが強くなる」のか。それはいずれもいずれ、やめてみた結果に分かることなのでしょう。

 

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