手放すことからはじめてみる

CDs

夏のはじまりにふと、モノを捨てていくことをしようと思い立ちました。

まずは大量に持っているCDを手放すことから始めてみることにします。10代半ばから、主に洋楽を聴くようになり、どっぷりとその世界にはまり、気付けば25年くらい経っているのでしょうか。いろんな音楽に触れ、曲によっては聴いた当時の風景が甦ってくることもあります。ダンボールに詰められたCDを取り出すと、CD自体に宿る記憶が呼び覚まされます。ああこれはあの場所で買ったな、とか、この音楽を聴いていたころはよくあの友達と遊んでいたな、とか。

この数年で、音楽視聴事情は大きく変わりました。「CDをCDラックから取り出してオーディオ機器にセットして、再生ボタンを押して、音楽が流れるのを待つ」という行為をしなくなりました。音楽はすべてPCに放り込み、スマートフォンに取込んで聴きます。良き音楽は今でも身近にありますが、CDの一枚一枚にわくわくしていたその「わくわく」自体は、今はあまり感じることはありません。

が、それはそれで良いのだと思います。時代は変わっているのです。なのでとりあえず、CDに入っている音楽をPCに放り込みます。まずはその作業をしていきます。きっとそのうち終わります。押し入れにしまってある何箱ものCDを手放すことで、幾分かはすっきりするでしょう。

で、できれば大量の本も厳選して、いらないものは手放していきたいと思っています。次は衣類でしょうか。あとは何でしょうか。

しばらくはこの「捨てていく」ことを、日々こつこつとしていくことになるのかなと思います。結局はこの身ひとつ、という思いと共に、捨てていくものひとつひとつにはきちんと感謝をして、CDも本も衣類も、きちんとこの身をくぐりぬけてゆきましたありがとう。

で、ひと通り手放すことで、また違った風景が見えるだろうと思います。世界が本来持つシンプルさに、少しでも近づければよいなと思います。

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