『GRIT-やり抜く力』 アンジェラ・ダックワース

grit

元々フルマラソンに出場したかった動機は、純粋に「走りきったらどのような風景が見えるのだろう」という好奇心と、その距離を走りきれば、その他のこともやり遂げることができるようになるのではないか、という淡い思いがあったからです。

実際フルマラソンは大変で、それなりに準備をして、本番も苦しい思いをして、それでもどうにか走りきり、結果やり遂げる力、ひとつのことに粘り強く取り組む力を養うことができたかといえば、未だに疑問ではありますが、以前に比べればそれなりにはできるようになっているのではないでしょうか。元々10だったのが20になったくらいには。

好奇心が旺盛な性分なので、いろいろな物事に興味を持ちます。
(父と兄も色々なことに興味を持つので、きっと血のせいでしょう)

最近でいえば、

・ヨガ(これはちゃんと続いています)

・編み物(自分好みの帽子が作れるようになりたい。が、ちょっと本を読んで、編み棒を使って軽く編んでみましたが、なかなか道のりが長そうだと今はやってません)

・ケーキ作り(これは確か去年のクリスマスの頃、クリスマスケーキを作ろう!と思い立ちました。最初はまったくだめで、スポンジが膨らまなくて残念な思いをしましたが、根気よく何度か作っているうちに上手に作ることができるようになりました。最近は作っていません)

・マンガ(すっかり読まなくなっていたのですが、最近少しずつ読むようになっています。現代は優れた作品が増えたなと思います)

・映画(子が大きくなってきたのもあるでしょう、まとまった時間で映画を楽しむことができるようになってきました)

・将棋(スマホアプリの「将棋ウォーズ」で現在3級。初段になりたいのですが、なかなか腕があがりません。ちゃんと体系的に勉強しなければだめですね)

・瞑想と座禅(結果的にヨガに集約されています。ヨガを瞑想的にやる、というように)

・ジャズ(以前に比べてジャズに対しての耳が開いてきました)

などなど、一応続けていたり、すっかりやらなくなってしまったり、いろいろありますが、一度着手したからには、ちゃんとやり遂げたいなとは思うものです。

最近読んだのが写真の本『やり抜く力』。面白く読みました。

何かの物事に取り組む際の心構え、そして「やり遂げる力の重要性」が説かれます。

「才能がある」ということと、「才能があるかはわからないが、とにかくやり続ける」行為の違い。才能の有無はあるでしょうが、「才能がある」と自負して何もやらなければ、結局は何にもなりません。石にかじりつくように、毎日の習慣に落とし込んで、とにかく続けること。そうすれば見えてくる風景があるはずです。

加えてなるほどと思ったのは、「物事をやり遂げる経験を積み重ねることにより、やり抜く力も身についていく」というもの。僕は中学・高校と部活動をまともにやってこなかったので、あまり「やり遂げる」という経験がなく、いろいろと手を出してみては中途半端に終わる、という繰り返しでした(今もそう)。とにかく選んだのだから、ある一定のレベルまではやってみる。やり続けてみることをしたい。

というわけで最近は「書くこと」「走ること」「ヨガ」は、続けている・続けていきたいことです。継続は力なり。その先に見えるものが必ずある。最近は文章を書く際の「考えて、文章を組み立てて、書く」という行為がミックスされて、「聞こえたことを書き記す」ように書いています。それは書き続けてわかったことです。

続けていればどこかには辿りつきます。きっと高い高い山にも登ることができるはずです。高い山があるならば登りたいのが人のサガ。その声に従いましょう。

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