南魚沼グルメマラソンに出場してきました その2

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南魚沼グルメマラソンに出場してきました その2。

 

6月2週目の新潟県南魚沼市は日差しが強く、田園を抜けるコースにはもちろん日除けなどなく、なかなか過酷な条件での大会でした。実際走り始めてしまえば、あとはゴールするしかないので、途中歩いてでもとにかく走り通しはするんですけど。

南魚沼市は家人の故郷なので、前日より実家にお世話になり、ご家族の助力もあっての完走、ありがたいことでした。義父が仰るに、6月2週目という時期の大会開催は、もちろんランナーには天候や陽気など、必ずしも好条件ではなく、ランニングのシーズンではないのかもしれないけれど、地域としては、雪解けを経て田植えを終え、ぎりぎり開催ができる時期なのだろうとのこと。マラソン大会は、当然ながら地元の方々の力があってこそなので大納得。

 

で、ハーフマラソンのゴール21キロ手前のあたり。日本酒八海山を振舞うテント(の、手前にあった看板が写真)。自己責任上等、ありがたく2杯ほどの日本酒をいただきました。給水ならぬ給酒。日本酒をいただき、八海山(酒)の一升瓶を片手に八海山(山)をバックに写真を撮ってもらったり、思い起こせばお祭りめいた夢心地、疲労と高揚の宴な一瞬だったのでした(そこからゴール地点までは1キロ弱は、夢かうつつの道のりでした)。

 

マラソンの大会に出場するたびに思うのは、まずは大会に関わる沢山の人たちの力が第一であるということ。今までいくつかの大会に出場しましたが、多くのスタッフの皆さんの助力をはじめ、沿道からの応援「がんばってー」という声掛け、いかん歩いてはいられないと再び走り出す何かしらの力、などなど、とてもたくさんの元気をもらいます。

 

で、その上で感じることは、走ることそのこと自体の楽しさや疲労との対話についてです。現代において、自分自身の身体と対話する時間を継続的にやらなければならない状況・機会はなかなか訪れません。修行とか修練とか、自分自身を逃れられない状況に晒すことで気付くこと、逆に疲労してこないと見えてこないことは少なからずあります。「本当に疲労して、ぼろぼろくたくたになったときに、本当の自分が現れてくる」っていうやつです。それが欲しくて走るのかもしれないぞ、と、走っている一番きつい最中に思います。その時はもう辞めてしまいたいのに、きっとまた、終われば走りたくなるんです。次の大会にエントリーしてしまうんです。

それはつまり、走る楽しさに気付いてしまった、魅入られてしまったということでしょうか。

いやいやもちろんそうですが、走らないより走った方が面白い。やるかやらないかを躊躇しているならば、その一歩を踏み出して走り出してしまった方が良いだろう、という信念の元に、また走り出してしまうのだと思います。

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