原宿★巣鴨・時空が超える

森の中の #明治神宮

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<2/4 土曜日・原宿>

原宿に行った。久々に明治神宮に行きたくなったのだ。明治神宮は観光客がたくさんで、境内もにぎわっていた。

今度のバンド演奏会で使用する衣装(ピコ太郎の首からかけるヒョウ柄の長いストールみたいなやつ)を探しにいったのだ。原宿ならばあるのではなかろうか?と思い、竹下通りを散策したが、あいにく見つからなかった。

で、竹下通りなんて何年振りかに歩いたものだから、それはもう目がちかちかした。衣装を探しながら歩いたのでアンテナが服飾類を見る目になっていたせいもあるが、現代原宿系ファッションの全方位的に拡散する色彩と無秩序にくらくらしたものである。

きゃりーぱみゅぱみゅがその原宿系を実に上手にリミックスし体現し、ポップアイコンが仕掛けた戦略にさらに原宿ファッションが水を得て、今なお進行形で絶賛拡散増殖中なのだろう。繰り返す時代・ファッションの潮流は今は80年代型になっている模様だが、それさえも若者は上手に現代的に加工しアレンジし、2017年のまさに今を反映しながら竹下通りを闊歩していたものである。

若い頃に訪れた際には全く感じなかった「若さのパワー」を感じた。それはつまり自分が歳をとったということだ。

<2/5 日曜日・巣鴨>

原宿には無かったけれど、巣鴨にはあるのではなかろうか!と、日曜日は巣鴨地蔵通り商店街を散策。ヒョウ柄の長いストールみたいなやつ、あればいいなと淡い期待と共に。

あった!

意外とあっさり見つかった。

赤パンツで有名な巣鴨マルジに、お見事発見!しかも税込500円也!さすがのポテンシャル巣鴨。期待を裏切らない。ただのおばあちゃんの原宿ではない。

というわけで「衣装を探す」というミッションは達成し、巣鴨を歩いていたところ、やはり洋品店アンテナが張られているせいで、服飾店が目につく。普段行くときは気付かなかったが、結構多い。

<検証結果>

原宿と巣鴨は一緒だ。
ターゲットとする年齢層が違うだけだ。

廉価な服飾が販売されているという点で一緒。原宿では「クレープ」で巣鴨は「大福」。いずれも女子を魅了するスイーツだ。かつ「奇抜なファッション」をする人は原宿も巣鴨も同じ。街ゆく人はめいっぱいのおしゃれをしている(たぶん)。

そうか、一緒だったのだ。「おばあちゃんの原宿」ならぬ「おねえちゃんの巣鴨」。静謐な心地を得る明治神宮の参道、森に包まれるが如く、かつて原宿を闊歩していた若者たちは、「竹下通り」の同年代の人混みに紛れながら、ゆくゆくは「地蔵通り」の巣鴨にたどり着き、かつて「竹下通り」で感じたわくわくを得て、どうしようもなく安心してしまうのかもしれん。

かつて若い頃は歳を重ねることに漠然とした怖れを抱きながらもその瞬間を無邪気に笑い、歳を重ねてしまえばあとは祭りだと無闇に笑い飛ばす。いずれもパワーだ。きっとその「竹下」と「地蔵」ストリートに積年のパワーが蓄積されており、人は惹かれて明日も訪れるのだ。

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