ジャズが身体に入ってきた

久しぶりに心の師に連絡し、「「聴くべきジャズ」を教えてください」と要望したら、結構早めに返信があって、とりあえず「チャーリー・パーカー/ナウズ・ザ・タイム」「バド・パウエル/ジャズ・ジャイアント」「バド・パウエル/ジニアス・オブ・バド・パウエル」を聴くべし、とのこと。

というわけでバド・パウエルに興じている。ジャズとの出会いが本当に楽しい。しばらくはそんな時間が続くだろう。

ジャズ的に文章を書くことをしてみようと身体に仕掛けてみたら、そこには新たな発見があった。無理に文章をひねりだすことはせず、むしろ耳を澄ませてみることなのだということに気が付いた。

とりあえず書くべき要素を頭に詰め込む。たとえば書評を書くならば、その本をざっと読んでおく。そのうえでじっと黙って本のことを思いめぐらせてみると、ふわふわと何かが浮かんでくる。それらをとらえて、できるだけ生のまま、無理にうまく書こうとしないまま、ざざざざっと浮かんだ言葉を書き散らかす。

おお、即興的だ。

そうすると、頭に浮かんだことがさらえる(ひととおり整理される)。それでもまだ浮かぶようなことがあればさらに拾う。そこが大事だったりする。「絞り出す」ような段階だ。

最初に出てくる言葉たちは「うわずみ」のようなもので、もちろん第一印象として浮かぶ大切なことなのだが、その段階を経てのちに思い浮かぶことの方が大事だったりする。書くべき要素ときちんと向き合うことができている。

というわけで、あとは反復練習だ。本をざざざっと読んで、浮かんだことを書きとめる。ジャズ的に。なるほど、文章を書くこととジャズはこんなにも似通っていたのか。

というところが入り口で、これからもっともっと書きたいが今日はここまで。ジャズの世界はあまりにも広く深く、思わず悲鳴を嬉しくあげてしまいそうだ(おおいにあげよう)。

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