朝の猫、「きき」と「めね」

朝、寺の参道で娘と猫を探す。大人もおもしろいのだから、娘もきっとおもしろいに違いない。

今日はいた。左耳の上が少し噛みちぎられていて、娘が「きき」と名前を付けた猫。警戒心が強い目をしていて、あまり近づくとすぐに逃げる。

あともう一匹、あごから首の下のあたりの毛が真っ白なのが「めね」という。これも娘が名を付けた。この二匹がよく見かける猫で、他にも遠目に何匹か見かけたことがある。参道の左右には墓地が広がっており、その墓地内に伸びる路の先にいたりする。今まではいちにちで最高四匹見かけた。

娘を送り、また家まで戻る際にも寺を通る。本当は寺を通ると遠回りなのだけど、すっかり寺を通り抜けるのが日課になってしまったので、むしろ通らないと気持ちが悪い。

今日は帰りにひとりで歩いていると、再び「きき」がいた。いつになくカラスが多くて頭上をばっさばっさと飛んでおり、「ぐぁーぐぁー」と鳴いている。と、そんなカラスを鋭く見る「きき」を見つけた。僕の方にも気づいたが、それ以上にカラスに鋭い視線を送っている。

kiki

そんな様子の「きき」の姿をパシャリ!と撮った。

視線の先にはカラス。

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