馬場スナック初心者妄想

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昨夜はいろいろあって高田馬場のスナックで飲みました。

スナックで飲む!なんて、まるで大人です。ていうか自分から行ったのはおそらく生まれて初めてだろうな。店の扉を開けるときはまるで大人の扉を開けたような心地がしたものでした。

っていうのも知人が働いていて、「来て来て」と仰るので、友人を伴って訪れたのであります。

 

最初はもっと場末なイメージを持っていたのですが、内装のきれいなお店で、どうやら昨年12月にオープンとのこと、そりゃきれいですね。ママと、チーママと、あと知人。先に男性客がひとり、50~60歳くらいの男性。

そのお店は3000円で飲み放題で、軽くつまみが出ます。リーズナブルです。カラオケも歌い放題。歌いはしなかったのですが、先にいたおじさんがずーっと歌っている。2月なのになぜかクリスマスソングを歌う。たいしてうまくもないのですが。で、節目節目でママやチーママや知人はちゃんと拍手をします。スナックマナーですね。

 

そんなこんなで2時間くらいいたのですが、一緒に行った友人は現在の職場の同僚というか部下で、今日も会ったので昨夜の反省会的スナック談義。彼はいわゆるスナックが初めてで、カルチャーショックを受けていました。なぜ見ず知らずの人たちを前に歌い、なぜ周囲はなんとなく拍手をするのだろう?ということに。

 

美味しい料理を食べながら美味しいお酒を、ということであればそれなりの居酒屋に。おねーちゃんと話がしたかったらキャバクラに。ではなぜ人はスナックに行くのか?

そのあたりはスナック初心者の僕らには謎なのであります。話し合った結果としては「さみしさを紛らわせる」というところに落ち着きました。なんとなく周囲に人がいて、ママとかチーママと話ができて、ゆるっと酒を飲むことが許される空間。いわゆるスナックに厳密な定義があるかどうかは知りませんが、「許容範囲が広い」「ゆるい」あたりの共通言語があるからこそ、今も昔もスナックは存在し、近所にあるスナックももう長いこと続けられていて、たくさん儲かることもないかもしれないけれど潰れることもない、そんな業態として日本の酒場の一翼を担い、今宵もまた各地の店内では弛緩した空気感が流れているのでしょうか。

 

なんて、ほぼ初心者なのでよくわかりませんが、とりあえずは友人とまた別のところに行ってみようか、僕らのスナック旅はまだまだはじまったばかりなのだからと、なんだかよくわからない2017年の酒飲み道に道しるべが見えたのであります。

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