新宿歌舞伎町・観光目線は新鮮なマナザシ

20170401-kabukicho

日中に歌舞伎町に赴くことなんてめったにありません。

そんなめったにないことがあり、例えばホテル街入り口にあるホストクラブの看板をちゃんと目にしたことなんてなく、改めて見てみると面白い。基本、ふざけている。一時代の世相を現すに充分機能する景観だ。

そんな視線で歌舞伎町を徘徊、徘徊というか観光目線、それは思えば新鮮な視線。

「酒を飲みに来る」わけではないスタンスで、この街の新たな魅力に気付く。

 

中沢新一『アースダイバー』によれば、この一帯は昔、湿地帯であったらしい。そこに大久保あたりから土を持ってきて、埋め立てたそうだ。土地の呪縛は今も続き、どこかしら水っぽい、水分が多い、水は流れゆく、水気のある場所には人が集まる。

流れゆく水の如く、栄枯盛衰、人は流れ流れ、酸いも甘いも土地自体が飲み込んでいく。

 

世界唯一無二のそんな場所には魅力があふれていて、いつ訪れてもぞくぞくするのだ(きっとまた来るだろう)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です