変わらぬ風景にあるフラット

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故郷の田園を走る道路から。夏の入り口に照らされる田んぼが延々と。抜ける空、縦横する電線。好きな風景のひとつ。

帰省すると家族で車に乗って色々な所へ行く。その際によく通る道。まっすぐの道路をひた走る。いつの頃からかこの場所で私は写真を撮るようになった。たいてい助手席に座っており(隣で兄か母が運転をしている)、数枚の写真を撮る。

今の生活スタイルとしては都内に住み、年に数回帰省する。その数回の帰省で通る道。意図して通るわけではないので偶発。何年も前から変わらない風景。

おかげでフラットになる。日々の生活を通して疲弊しているのかもしれない私も、変わらぬ風景に戻ることで自身の在りかを確かめることができる。そんな場所が故郷にはいくつかある。そんな場所に出向くために帰省しているのかも知れないな。

 

 

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