季節のカタマリ

winter-sky

来週がマラソン大会なので、日曜日はじっくり長い距離を走ろう!と意気込んで玄関を出たのもしばらく、徐々に左の腰まわりが怪しくなってきた。時に走っているうちに回復してくることもあるので様子を見ながらゆるりゆるりと、上野不忍池から湯島のあたりまで来たところで、無理はいけないと折り返す。あとは歩いたりゆるりと走ったりしながら帰宅。そんなにひどくはないのだけれども、悪くしてもいけないので。

本当は両国まで足を伸ばし、千秋楽の国技館の様子を見に行こう!と思っていたのだ。しかしそれは叶わなかった。残念!

 

さて寒さが本格的になってきました。街ゆく人の、寒い様子は真冬のそれです。

 

ところで漠然としていてまだはっきりと言葉にはできない概念なんですが、日本の四季には、四季を司る塊みたいなものがあって、それが地に潜ったり空に上がっていったりする、というイメージをあるとき思いついたんです。

なにそれ?って感じですけど、あるとき職場の上司が「秋は空からやってくる、秋の高い空が秋の到来を告げる。春は地面からやってくる、花が咲いたりして、地面から春は到来する」みたいなことを言っていて、なるほどうまいこと言いますね、と思ったのです。

で、その言葉がしばらく気になっていて、そこから発展させたイメージなんですが、「季節の塊」みたいな、大きな球体みたいなものがあって、それが上がっていったり下がっていったりするんです。冬の間は地の底深くに潜り込んでいる。春になると少しずつ地面から顔を出してきて、まずは地面の花を咲かせ、そして桜を満開にさせる。塊は徐々に上がっていき、梅雨のころは雲のあたり。沢山の雨が降る。そして夏、ぎらり太陽のあたりに塊はある。そして秋に、本当に高いところまで行き、今度は徐々に下がってきて、気温も下がってきて、冬になると地面から地の底に塊は潜り込んでいく。地の底で、また季節をぐるりとひとまわりさせるために、じっと力を溜めこむ。そんなイメージ。

ま、だからどうしたということはないんですが、今はその塊が本当に地の深くで、じっと力を溜めているところなんだろうな、と。しっかりと寒くないと、春も待ち遠しくなりません。この寒さ今しばらくの辛抱。

 

 

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