靴の桜色

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毎日寺を通って娘を保育園に送る。

桜もピークが過ぎようとしており散りごろで、それはそれできれい。

そんな足元の写真を撮っていたら、ちょうど目の前を娘が通り、その瞬間を撮った。

改めて写真を見てみると、それまで靴は紫色だと思っていたが、桜色でもあるなと思った。

よく見ると花柄がついているんですね。

 

なんてことはおかまいなしに、娘は散りゆく桜を楽しんでいた。

 

新しい保育園に行くようになって1週間が過ぎた。娘はまだ慣れず、朝一緒に保育園まで歩きながらも「もう帰りたい」と言う。まだ保育園に着いてもいないのに。まあまだ慣れないのだから気持ちもわかる。でもそこはだんだんと積み重ねるようにして、慣れていってもらうことを願う。

「すぐに慣れるから、がんばれ」と言うこともできるがそうはせず、「わかる、最初は慣れないよね、お父さんもそうだ、はじめてのところは緊張するし嫌な気持ちになる、でもふつうにしていればそのうち良くなるよ」と言う。たぶんそんな風なことを言った気がする。

言ってみてから「そうなのだろうかな」とも思ったが、あとは自分で考えて獲得していく、それがいつ来るかはわからないけれど、少なからず自分はそうしてきたから、同じようにしか教えられないのだ、ということに気付いた。

 

いずれにせよ環境が変われば人も変わる。どのように変わるかはわからないが。

 

というわけで4月から娘の通う保育園が変わったことにより、朝の時間帯の過ごし方が変化した。以前より保育園が遠くなったので、朝早く起きて、朝の支度をするようになった。

そして当然、ルートも変わる。この頃の写真にもあるように、桜のきれいな寺を抜けて保育園に行く。

娘もその寺は好きみたいで、朝はほとんど人はいない。広い敷地、風が抜ける静かな空間は、大人にとっても心地が改まり、ちゃんとした朝を迎えることができる。

これから2年、通うことになる。あるいは考え方では、たった2年間限定で、このルートを通うことができるのだ。

 

いろいろあるだろうがとりあえず、まずはこの4月をがんばろう。

あ、がんばるのではなく、ふつうにしていよう。

 

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