夏に焦がれ焦げつき

2015-beach

ちょうど去年の今頃に、故郷の海岸で撮影した写真だ。
去年の今頃は、故郷の海に行っていたのだ。
もうすっかり忘れていたな、写真が覚えていたのだ。

夏が来れば本調子、という淡い期待を胸にしながら湿気をやり過ごすことができるのは今だけのこと。夏の本番が来てしまえば、いつものことながら、ばーーーっと夏は怒涛に過ぎていく。夏の最中にいつも思う、夏を取り戻せ!と。まだ本番が来ていないから、早く来ないかなーと恋い焦がれるのは今だけの贅沢な思いなのだろう。

いつの頃も夏は焦がれ焦げつき成長が見られないがむしろ成長などはしたくもない、あるがままなすがままでありたいと夏になるたびに思うのは成長していない証拠。むしろ大切にしたいのは夏を不意にしないこと。その踊りを刻みつけることである。

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