池袋サンシャインシティ

sunshine

久々に訪れた池袋サンシャインシティ。

10代~20代くらいをターゲットにした店舗が並び、人も混雑しているので、くらくらちかちかしてしまう加齢を感じながら娘の手を引き、慣れることもなく落ち着きもせず、それもまた大東京池袋のひとつの風景。

昔の駄菓子屋を模した現代的駄菓子屋店があり、その前に車椅子に乗った老人がいて、彼が目を見開いて駄菓子屋のどこか、駄菓子屋自体ではなくて、駄菓子屋の店舗の手前にある空間、その周囲をひたすら見ていた姿が印象に残った。

 

近視眼的に目の前だけを見ていられない。それは加齢のせい。4歳の娘は、目の前にある様々なオブジェクトを嬉々と見ては手に取る。

が、娘もいい加減に飽きて、次第に口数も減ってきて、ぼうっとしてくる。同時に人の多さに私もぼうっとしてきて、人混みは人の顔ばかりが目について苦手だと再自覚。

 

とかいう子連れはターゲットではなくその街は、10代~20代の若い力にターゲットが向けられているので、あふれるパワーを上回る、よりパワフルで華美なコンテンツを提供しなければならない、という使命を背負っているかのごとく、街が活気を演出していた。

人が来なければ商売にならない、常に人を呼ぶ、それもなるべく新しい売り物を提供し続けなければならない、というのは現代では当然かもしれないがその存在意義は、ちと過剰で自然ではないなと、そんな風に感じるのは40歳を過ぎたからだろうか?まあそうかもしれないな。

街はそんなことはお構いなしに、若い力の新陳代謝を繰り返し、日々きらめきを演じなければならない。演じ続けていれば、それも本物になるだろう。すでになっているのか。その姿その印象がそのまま街である。

 

 

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