更地のこと

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昨年夏に読んだ『断片的なものの社会学』が、今でも響いていて、「何もない場所」のことが、ずーっと気になっている。

何もない場所がある/2015年8月13日

『断片的なものの社会学』岸政彦/2015年8月27日

 

いわゆる「休閑地」的な場所のこと。更地のことですね。

何もない場所にかつてあったものを思う時に感じた3つのこと/2016年3月27日

 

休閑地/更地は、それまで何かしらの建造物が建っていて、それが取り壊され、ひとときのフラットな状態。その後はおそらく、また何かの建物が建てられる。

そのひとときのフラットな状態が、何もないのに、実に雄弁にものを語るのだ。

 

っていうのが最近のテーマ。気になっていることのひとつ。

更地萌え?工場萌え?廃墟マニア?共通点はありそうな。

 

こんな記事があった。

ニュースその後 更地の聖地「国立」 ふさわしい建物はできるのか(毎日新聞)

国立競技場跡地は、今は更地らしい。行ってみようかな。

 

そしてダイナミックに壊されている現場にはもちろん魅せられる。

解体現場/2016年3月26日

 

でもやはり、そんな解体作業が終わって、誰もいなくなり、特に注目もされなくなった場所に、そこはかとない哀惜を感じてならないのです。場末の行く末、果ての果て、みたいな。

 

 

 

 

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